というわけで今回はおまけパーツの製作です…といってもあまり組立が複雑なものは
ありませんが…
ともあれ製作はロングパーカーを着てない時用の右腕からです。
赤線に山折の折目を、黄線には曲げ癖を付けます。
なお緑丸のある糊代は折目位置確認用のため、折目を付けた後に切り取ってください。
組立は上腕からで、まず赤線部を接着します。
次にまず側面(赤線部)を連結し、できたら胴との接着面の下(青線部)を接着、残りの
緑で示す糊代は外側に接着します。
前腕は上腕に接着する前にまず赤線部を接着します。
上腕への接着は赤丸の所から矢印の順に巻き付けるように接着し、できたら手首の
面を閉じます。
手首はまず赤線部を接着し、次に青で示す前後の面を閉じます。
できたら先に作った腕に接着します。
次は左腕の製作です…が、大体の手順は右と一緒だったり…
赤線に山折の折目を、黄線には曲げ癖を付けます。
組立は右と同様に上腕からで、まず赤線部を接着します。
次にまず側面(赤線部)を連結し、できたら胴との接着面の下(青線部)を接着、残りの
緑で示す糊代は外側に接着します。
できたら今度は前腕を上腕へ接着しますが、接着は赤丸の所から矢印の順に巻き
付けるように接着し、次に手首の面を閉じます。
手首も右と同様にまず赤線部を接着し、次に青で示す前後の面を閉じます。
できたら腕に接着します。
お次は刀を製作します。
赤線に山折の折目を付けます。
なお緑線の糊代には谷折の折目を付けてください。
組立はまず刀身部分を貼り合わせます。
このとき歪まないように注意してください。
できたらまず赤で示す縁を刀身に接着し、できたら鍔を接着します。
おまけパーツ最後はロックガンを左手に持たせる時用のスタンドの製作です。
赤線に山折の、青線には谷折の折目を付けます。
なお緑丸のある糊代は折目位置確認用のため、折目を付けた後に切り取ってください。
また緑線の糊代には谷折の折目を付けてください。
組立は土台からで、まず側面(赤線部)を連結し、できたら底面を閉じます。
軸部分はまず軸本体と先端側面(赤線部)を接着します。
次に軸側面(赤線部)お接着し、できたら青で示す上下の面を閉じます。
あとは土台に軸を差し込んで接着するだけですが、このとき赤で示す部分に
接着剤を塗り、また軸先端の出っ張りが土台側面の幅の広いほうを向くように
差し込んでください。
…とれで試作は終了、写真はありませんが、ロックガンを支えても問題は無く、
強度的な不安も無かったので一安心でした。
ともあれ試作は終了したのであとは細かい修正のあと解説をまとめればやっと
完成版の公開…なんですが、解説をまとめるに時間がかかることが予想されるので、
それまでの間、元になる3DCGをどのように作っているのか簡単にモデル製作を
交えながら解説しようかと考えています。
こんな感じの簡単な形状の…って、なんかややこしくなりそうな予感が…
もっと単純なものにしたほうが良かったかも…
>>さーびぃ 様
コメントありがとうございます。
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