なんとかしなければ…orz
ともあれ今回はスタンドの製作です。
まず本体底面の赤で示すラインのxの大きさを0にします。
こうするとスタンドの底面の形状を長方形にできるので後のことが多少楽になる…
と思います…
できたら赤で示す面をコピーします。
コピーした面を貼り付ける前に本体を邪魔にならない場所に移動し、その後コピー
した面を同じ位置に貼ります。
できたら面の外周だけを選択し、持ち上げツールで下方向に移動させ側面を生成
します。
次に移動させた線のyのサイズを0にします。
次に後方の赤で示す面は前の部分より若干幅が広いので幅を前の部分と同じにし、
底部の余計な点をはさみツールで削除した後、底に面を貼ります。
これで一応土台はできましたが、このままでは左右にずり落ちやすいのでそれを
抑えるストッパーを製作します。
手順は、赤で示す面の左右どちらかをコピーします。
どちらか片方なのは反対側を作るときはコピーして反転すればいいからです。
邪魔にならないよう本体を移動させた後コピーした面を同じ位置に貼り付け、
適当な位置でナイフツールでカットし、カットした部分から後を消去します。
このときあまり前の方でカットしてしまうとストッパーの前後の幅が小さく
なりすぎる可能性があるので、底のラインの前から大体1/5〜1/4ぐらいの
ところでカットします。
できたら先に作った土台を隣接させ、先端を先に作った土台ごと真横にカット
します。
このとき何も余計なことをしていなければ回転中心はコピー元と同じのはず
なので、数値設定ウィンドウで同じ位置にすれば自然に隣接します。
カットした部分より前を消去した後、中央部の前面に面を貼りなおします。
できたら中央部を再度邪魔にならない位置に移動させ、下側の線を持ち上げ
ツールで真下に移動させ内側面を生成します。
移動させる距離は特に決まっていません。(あとで修正すればいいので)
次にできた面の外周のみを選択し、持ち上げツールで外側方向に移動させて
前後及び上下の面を生成します。
できたら選択を解除せず、xのサイズを0にした後、余計な点を消去して四角形に
した後、面を貼ります。
先に言ったようにできた立体をコピーし、同じ位置に貼り付けた後、xの値に
-(マイナス)をつけて反転します。
このとき余計な事をしていなければ回転中心は大本のパーツから変わって
いないはずなので位置も左右対称の位置になります。
そうならなかった場合は対称の位置に移動させてください。
中央部を元の位置の戻し、各パーツの底面を全て選び、yのサイズを0にすれば
底部分を面一にすることができます。
あとは各パーツの面の表裏を自動設定し、色を変えればスタンドの完成です。
…非常に長くなりましたが、個人的なペパクラ用3DCGの作り方は以上です。
あとはテクスチャを製作し貼り付ければ展開図の作成に移行できます…が、
それはそれでまたさらに長い時間がかかるので、次回からは本来の製作物である
さやかのテクスチャ製作をしていこうかと…
していこうかと…
実はメインパーツ(仮)に関してはもうほとんどできちゃってるんですよね…
まあ今回はおまけパーツが多く、そちらの方のテクスチャ製作にまだ時間が
かかりそうですが、メインパーツ)については近日中に試作展開図が公開でき
るんじゃないかと思いま…思いたい…
…って、よく考えたらさやかの途中経過報告ほとんどやってないような…
結果的にとはいえ