しかし…なんだかなぁ…自分が同じようなことをされたとかどんな気持ちになるか
考えたことは…無いんだろうなぁ…
と、悲観的になっていても仕方が無いのでちょっと対策について考えてみることに
してみました。
…で、無い知恵絞って考えた対策案その@
分割アップロード方式
今まではできた展開図は一つのZIPファイルにまとめて公開していたわけですが、
一回の更新ごとに展開図を一枚ずつ公開していく方式です。
一枚ずつならすぐに販売されることは無いでしょうし、間に適度にイラストなど
違うジャンルの更新もはさめばまとめにくいんじゃないかなぁ〜…と考えられます
が、勝手に販売する人が分かりにくいということは、そうでない人にとっても
わかりにくいことになるとも考えられます…
当ブログを見に来てくれている方には海外の方も多数おられるようですし…
というわけで対策案そのA
展開図を分ける方式
一枚の展開図をパーツが重複しないように2つ以上に分け、印刷の際は
分割した展開図を同じ紙に一度ずつ印刷すれば元の展開図が出来上がる
という方式
ぶっちゃければ展開図の枚数の水ましなわけですが、そのまま印刷して販売
しようとすると、枚数が多くなるのでコストが上がり利益が少なくなる…
と言う効果があるんじゃないかと思われます。
が、やっぱりこれにも欠点が…というか、画像処理ソフトの使い方を
知ってる人であれば簡単に合成されてしまいかねない…
てなわけで対策案そのB
共通パーツ分離方式
シンプルバージョンの設計の場合、首や腕の軸の部分は(初期の物を除けば)
共通の設計になっています。
なので、その各作品で共通している設計のパーツを展開図から除外し、別の
展開図にまとめておいてダウンロードの際は共通設計のパーツを本体とは
別にダウンロードしてもらう方式です。
もし、展開図を販売しようとしても、そもそもパーツが不足していることに
なるので、いわば不良品を販売することになり、販売者の信用を失墜させる
ことができるんじゃないかと考えられます。
ただ、この案も言ってしまえば一番目の案とそう大して変わらないような…
しかも日本語に不慣れな海外の方のことを考えると…
…うーむ…どれもあまり良い案じゃないような…
かといってオンライン認証みたいなのは技術的に無理だし…
なにか勝手に販売する人だけ狙い撃ちにできるような妙案は無いものか…
悩み尽きせぬ今日この頃です…
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ラベル:ペーパークラフト